努努鶏(ゆめゆめどり)っておいしいの?それともまずいの?
こんにちは、マダム・あゆです。
お土産をこよなく愛するワタクシが各地の美味しいものをご紹介する当ブログ、今回は努努鶏(ゆめゆめどり)博多マイング店におじゃましました!!
努努鶏は福岡のお土産で、冷やして食べるという珍しい唐揚げなのですが、冷たい唐揚げなんて美味しくないんじゃないの?と思って買うのをしり込みされてる方もいらっしゃるかなと感じたので、今回は努努鶏のご紹介をさせていただこうかなと思います!!
これを読めば努努鶏のことがまるわかり!!では早速、行ってみましょー♡
努努鶏まずい?とはなんぞや
努努鶏は冷たい唐揚げ、なんて、知らない人が聞いたらびっくりする商品ですよね。
唐揚げって普通、温かくてやわらかくてジューシーなもの…
だけどこの努努鶏は、一般的な唐揚げとは全く真逆の「冷たい・カリカリ・硬い」と、これだけ聞くとめっちゃまずそう!!と思われてしまいそうな謎のから揚げです。
それもそのはず、一般的な唐揚げは肉に下味をつけて衣をまぶし、中温の油で3~4分挙げるという工程で作られますが、この努努鶏は、下味をつけずに衣だけをまぶし、高温で25分も上げた後に味付け、さらにマイナス25度で30分以上凍らせるという、「それって唐揚げなの!?」と、思わず突っ込みたくなる工程で作られているんです。
ワタクシも努努鶏をお土産に贈ったことが何度もありますが、冷たい唐揚げだよって伝えると、だいたい皆さん「それって美味いの?」と怪訝な顔をされます。
その美味しさを知っているワタクシからすると、「まあ、食べてみてくださいよ」とほくそ笑んでしまうのですが。
努努鶏は、聞いてびっくり、食べてびっくりの大変楽しくて面白くて、さらに美味しいお土産なんです。
努努鶏まずい?美味しい?食べ方紹介
努努鶏は冷凍販売されていて、自宅でも、冷凍庫で1か月保存できる唐揚げです。
食べたい本数を冷凍庫から取り出して、すぐにそのまま食べることもできますが、おすすめは5~10分ほど常温で自然解凍させて食べるのが一番おいしくてGOODです。
パッケージや、箱の中に入っているしおりにも、しつこいくらい「温めないでください」と書かれているので、これはもう、温めずに食べるのが一番です。
今までのから揚げの概念を覆す逸品であることは間違いないので、ぜひ、推奨されている食べ方で食べてみてくださいね。
とはいえ温めたらどんなものなのか…ちょっと気になるところです。が、ワタクシ、家族用に努努鶏を買っていったら、ちょっと目を離した隙に全部食べられてしまって、温める機会を逃してしまいました。
ちなみに、ワタクシの母と友人が、興味津々で努努鶏を温めてみたそうですが…やはり、冷たいほうが美味しかったとのことでしたよ。
また、努努鶏は骨付きのチキンバーなので箸で食べるのは食べづらいです。手づかみでいっちゃいましょう。
甘辛なたれが絡めてあるので、手はべとべとになりますが、指についたたれをなめるのもまた一興。わんぱく加減が止まりません。
お上品に食べたい方にはおしぼりやウエットシートが必須ですね。
努努鶏はご飯のお供というよりは、お酒のおつまみ的な一品です。ビールとか、炭酸のお酒によく合います!!ワタクシはビール飲めないので、酎ハイでいただきました。
お酒飲めない方はジンジャーエールなんかも合うと思います!!
努努鶏の価格と購入できるお店
努努鶏には(大)と(中)の二種類のサイズがあります。
努努鶏(大)は、330gで1,620円。
努努鶏(中)は、220gで1,080円。
(中)サイズは1箱およそ13本前後の努努鶏が入っています。
それからもう一つ、努努鶏の皮せんべいという商品がありまして、こちらは骨がついてないもの。
努努鶏皮せんべいは、240gで1,080円となっています。
骨付きが苦手な方には、こちらの皮せんべいがいいかもですね。
常温で持ち帰りOKで、保冷剤をつけなくても7時間ほど持ち歩き出来るそう。再冷凍もOKなので、美味しさを損なわずに楽しめそうです。
努努鶏は、九州各地と一部本州でも取り扱っているお店がありますが、福岡以外では置いてあるところが少ないので、公式ホームページからネットで購入するのも一つの手かなと思います。
お土産で買いたい方は、博多駅か福岡空港がおススメです。博多駅か福岡空港なら、だいたいどこのお土産物屋さんにでも置いてあります。
が、お店によっては、(中)サイズしか置いてなかったり、皮せんべいが置かれてなかったりと、品ぞろえにばらつきがあるので、ここではワタクシのおススメの店舗をご紹介しておきます!!
【努努鶏 博多マイング店】
住所:福岡市博多区博多駅中央街1‐1
営業時間:9:00~21:00
電話:092‐412-8520
博多駅博多口を背にして左手に進みます。マイング広場の案内所を目指して歩くと、案内所のすぐそばに努努鶏の店舗があります。
【玉屋 福岡空港国内線店】
住所:福岡市博多区下臼井778-1
営業時間:6:30~21:00
電話:092-611-2286
福岡空港の国内線旅客ターミナルビルの2階にあるお店で、北の出発保安検査場のすぐそばの大きなお土産物屋さんです。
ご紹介した【博多マイング店】と、【玉屋国内線店】には、二種類のサイズの努努鶏と皮せんべいが置いてあります。
新幹線の方は博多駅で、飛行機の方は福岡空港でお買い求めになるのがいいと思います。
ただし、福岡空港のほうは、夕方になると売り切れていることもあるので、ちょっと気を付けたほうがいいかもしれません。
努努鶏を実際に買ってみた感想とレビュー
今回ワタクシは、努努鶏博多マイング店におじゃまして買いましたが、お店にプチ行列ができるほどの人気ぶり。外国の方も買っていかれてるのを見て、国内外問わずに愛されてるんだなーすごいなーと感心しました。
ワタクシの実家に行くときは、いつも努努鶏の(中)サイズを2箱お土産で持参します。
肉嫌いの母が「これは美味しくて大好き!!」といつもリクエストしてくるので、お肉嫌いの方でも食べられるかもしれません。
しっかり揚げられた鶏肉に甘くてちょっとピリッとするたれが絡めてあって、食べ始めたら止まらなくなる美味しさです!!
一緒に絡めてある白ゴマの風味も、甘辛たれと共に口の中に香ばしく広がって、めっちゃデリシャス。
食感はカリカリで硬めですが、嫌な硬さじゃないんですよね。甘辛なたれをよく引き立たせている硬さというか、その食感が絶妙なんです。例えるなら、ビーフジャーキーをもっと食べやすくした感じですね。
辛いのが大の苦手な息子も、つい次々食べちゃう後引くうまさがあります。
以前、栃木の友人に努努鶏をお土産に贈ったところ、最初は「冷たい唐揚げって何それ!?そんなの美味いの?」と、いぶかしげだったのですが、数日後、「何あれ!!めっちゃ美味しかったんだけど!!」と、驚きと喜びと興奮の連絡があり、贈ったワタクシもうれしくなりました。
そしてやはり、この努努鶏にはお酒が合う!!
ご飯のおかずではなく、完全にお酒のおつまみですね。
ちょっとピリ辛な、甘辛たれがお酒にピッタリ。相性のいいお酒だと、やっぱりビールかなとは思いますが、ウイスキーや焼酎でも美味しいと思います。
努努鶏まずいってホント!?博多マイング店で努努鶏をお土産購入 まとめ
冷たい唐揚げなんてまずい?と、犬猿されそうな努努鶏ですが、その実態はもらってびっくり、食べてびっくりの超楽しくて美味しいお土産でした!!以下、努努鶏のことをまとめてみました。
・努努鶏は冷やして食べる珍しい唐揚げ。
・甘辛なたれが絡めてあって、食べだしたら止まらない美味しさ。
・九州各地や一部本州でも買えるし、公式ホームページからも購入できちゃう。
・お土産で持って帰るなら、博多駅か福岡空港で買うのがおススメ。
・持ち歩きは常温で7時間大丈夫。持ち帰ってからの再冷凍もOK。
・お酒のおつまみにぴったりな逸品。ぜひお好きなお酒とともに楽しんで。
努努鶏の良さが伝わったでしょうか。国内外問わず人気の高い努努鶏ですが、まだその存在を知らないという方もいると思いうので、そんな方にぜひ、もらってびっくり、食べてびっくりの努努鶏を贈ってみんなでハッピーになっちゃいましょう♡
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